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   <title>トトロ都市伝説から宮崎駿アニメを読む</title>
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   <updated>2007-10-05T15:45:53Z</updated>
   <subtitle>｢となりのトトロ｣は1988年に劇場公開された宮崎駿監督によるスタジオジブリを代表する大人気アニメーション映画です。そして、｢となりのトトロ｣には数多くの都市伝説が噂されており、表面上で描かれていない裏話や裏設定があると言われています。｢トトロ死神説｣｢メイ死亡説｣｢原作混同説｣などなど、トトロにまつわる都市伝説の真相を読み解くことで、宮崎アニメを独自の視点から解釈してみたいと思います。
なお、本サイトに記載されている「となりのトトロ」に関する記述はあくまでインターネット上で噂になっているトトロ都市伝説をまとめた個人的な解釈であり、作品のイメージを壊したくない方は読まないことをお勧めします。本サイトを閲覧することで生じるいかなる事故や問題、被害についても当方は一切責任を負いかねます。また、ジブリ作品の著作権をもつ企業とは一切関係ありません。</subtitle>
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   <title>トトロは八百万の神</title>
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   <published>2007-10-05T15:45:11Z</published>
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      トトロは死神という都市伝説が広まっていますが、映画に登場するトトロは森に暮らす｢八百万(やおよろず)の神｣というイメージに一番近いのではないかと思います。｢千と千尋の神隠し｣にも、湯婆婆が経営する温泉旅館たくさんの八百万の神々が体を休めにやってきていましたね。八百万の神の「八百万」とは数が多いことの例えで、古代の日本人は、山、川、巨石、動物、植物といった自然物や、火、雨、風、雷などといった自然現象のなかに｢神｣が宿ってると考え、常に信仰の対象にしていました。そして、日本は｢森の国｣と言っても過言ではないほど森の多い国です。日本の国土のうち約７割が森で、例えば森に囲まれているイメージの強いカナダでさえ約５割、アメリカに至っては３割程度なのです。このように日本人の生活と隣り合わせあった森は常に信仰の対象だったのです。しかし、自然は人々に恩恵をもたらすとともに、時には人に危害を及ぼすため、人々はこれを神の「祟り」と呼んで恐れていました。つまり、八百万の神とは、信仰の対象でありながら恐怖の対象でもあったわけです。トトロが死神であれ、神であれ、｢八百万の神｣という言葉が表すように、｢神秘的な何か｣であることは間違いないようです。
      
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   <title>トトロと森林信仰</title>
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   <published>2007-10-01T23:38:05Z</published>
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      昔から私たち日本人は森に対して｢神秘的な何か｣を感じてきました。森は人間ばかりか動物たちにとって大切な命のゆりかごであり、常に神聖な信仰の対象でもありました。｢八百万(やおよろず)の神｣という言葉があるように、日本では自然界にたくさんの神が存在していて、これは今でも神道の根本となっています。なかでも森は特別な存在で、日本人の心に今でも息づく｢森林信仰｣は、｢となりのトトロ｣という作品と切っても切れない関係があるように思います。｢となりのトトロ｣では森がとても重要なファクターとして描かれています。また、宮崎監督はトトロという名前の由来に関して｢所沢のお化け｣とコメントしていますが、森林信仰では｢轟(ととろ)｣という森の神の名も伝えられていると言います。つまり、トトロの都市伝説にあるように｢トトロ＝死神｣とするより、｢トトロ＝森の神｣という見方もできるわけです。日本人の潜在意識のなかには、森という存在が人間が生きていくうえでいかに大切な役割を果たしているかということが組み込まれています。そして、古代から森は日本人の生活と常に隣り合わせの存在だったと言えるでしょう。もしかするとトトロという存在は森そのものなのかもしれませんね。
      
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   <title>本当のトトロの姿</title>
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   <published>2007-09-10T01:28:52Z</published>
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      「まず感じたのは、胃がひっくり返りそうな程の濃密な獣臭だった。見上げると、そこに夜色の長い毛に全身を覆われた巨獣が居た」「ずんぐりむっくりの毛むくじゃらで、大きな胴体に見合わず、針金を連想させる細長い手と足が十数本、ねじくれて出鱈目に生えていた」「顔に当たる部分には目も鼻も耳も無く、顔の三分の一近くを占めるのではないだろうか、側頭部まで裂けた口から、血と腐りかけの魚のような生臭い臭いが漏れていた」
…これが原作に登場するトトロの描写だと言われています。まさに死神であり、冥界への使者というイメージがピッタリです。このトトロの原作にまつわる都市伝説が本当だとすると映画版｢となりのトトロ｣に登場するトトロとは全く異なりますし、トトロが大好きな多くの子供たちの夢を壊してしまうかもしれません。となりのトトロは20年以上も前に公開されたアニメーション映画にもかかわらず、現在でもDVDが売れ続けているという超人気作品ですし、トトロの関連グッズも多数発売されています。もし、ジブリがトトロに原作が存在していたことを発表すれば、競争の厳しいアニメーション産業のなかで大打撃となることは間違いありませんし、多くの関連企業からの訴訟問題へと発展しかねません。ジブリがトトロに関する都市伝説を否定することは当然のことなのです。

      
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   <title>隣のととろ</title>
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   <published>2007-09-07T02:43:19Z</published>
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   <summary>｢となりのトトロ｣の幻の原作と噂されている｢隣のととろ｣とは、一体どのような内容...</summary>
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      ｢となりのトトロ｣の幻の原作と噂されている｢隣のととろ｣とは、一体どのような内容だったのでしょうか？簡単に言ってしまうと、さつきとメイの｢地獄巡り｣を描いた冒険ファンタジー小説だった言われています。｢地獄巡り｣と言えば別府温泉の観光スポットを思い出してしまう人がいるほど、昔から様々な観光地等で｢お化け屋敷｣と並んで、地獄巡りを扱ったアトラクション等が存在します。また、地獄巡りをテーマにした漫画や小説なども数多くありますね。｢となりのトトロ｣の原作がさつきとメイの｢地獄巡り｣の物語だったとしても、それはそれでとても興味深く、是非とも読んでみたいと思える小説だと思います。
しかし、当然ながらさつきとメイが地獄巡りの冒険に出かける為には、冥界に行かなくてなりません。そして、冥界の案内人も必要です。つまり、原作の｢隣のととろ｣では死んでしまったメイの魂を救うために、さつきは冥界の案内人となるトトロと一緒に地獄巡りの冒険に出かけます。そして、冒険の末にメイと再開し、現世に戻ってくるまでの物語を描いていると言われています。つまり、トトロに関する都市伝説は、この原作から派生しているものが多いと考えられるのです。多くのサイトではトトロの都市伝説を、恐怖感を煽るように記述されているものが多いと思いますが、この幻の原作のことを知れば都市伝説が生まれた裏話も納得できますし、ジブリの新たな解釈によって再構築された｢となりのトトロ｣も、全く新しい作品として楽しむことができると思います。
      
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   <title>絶版となった原作</title>
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   <published>2007-09-06T01:21:34Z</published>
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   <summary>なぜ、このようなトトロの都市伝説が生まれたのでしょうか。あの愛らしいトトロが死神...</summary>
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      なぜ、このようなトトロの都市伝説が生まれたのでしょうか。あの愛らしいトトロが死神なんていう都市伝説は誰もが信じたくありません。その真相を探る前に、ジブリの映画版アニメーション作品について考察しておく必要があります。まず、ジブリは｢となりのトトロ｣以外にも沢山のヒット映画を手掛けいますが、その作品のほとんどに長編からなる原作があり、映画化するにあたっては、原作の内容とは全く違った解釈で製作している点です。あの有名な｢風の谷のナウシカ｣にも全7巻で描かれている原作漫画があり、映画版ナウシカに対応するのはその1巻目から2巻目の途中までに過ぎず、内容もかなり異なっていることはジブリファンの人であれば誰でも知っているはず。壮大な物語を映画という短い時間枠の中で再構築するためには、新しい物語の解釈が必要不可欠だからです。
そして、｢となりのトトロ｣にも現在では絶版となっている原作が存在していたと言われています。そして、その原作を新たな解釈によって製作されたのが映画版｢となりのトトロ｣ではないかという都市伝説です。現在｢となりのトトロ｣には小説版が発売されていますが、これは映画版｢となりのトトロ｣をモチーフとした小説であって、本来の原作とは全く異なる内容です。トトロという名前には｢土々呂神｣｢轟神｣といった古代信仰や日本神話から由来しているという説もあり、この原作には｢隣のととろ｣というタイトルが付いていると言われています。


      
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   <title>狭山事件との奇妙な共通点</title>
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   <published>2007-09-05T04:16:22Z</published>
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      となりのトロロは60年代に実際に起きた「狭山事件」と呼ばれる少女誘拐殺人事件をオマージュした作品ではないかと言う都市伝説があります。1963年5月1日に埼玉県・狭山市に暮らす女子高生が誘拐され、レイプされ殺されました。間もなくして容疑者が逮捕されたのですが、この事件には部落差別問題、警察の初動捜査のミス、被害者をとりまく人達の謎の自殺など、様々な問題点を含んでおり、現在にも続く冤罪事件となっています。そして、この｢狭山事件｣と｢となりのトトロ｣には奇妙な共通点があるのです。
まず、となりのトトロの舞台は埼玉県所沢ですが、事件のあった狭山市と隣接しており、さつき(＝皐月)とメイ(＝May)は、どちらも5月を表す名前であり、物語も事件が起きた時と同じ5月を描いています。また、劇中の景色は事件当時の狭山市そのもので、狭山丘陵には母親が入院している七国山病院のモデルになった病院もあります。
さらに、被害者となった女子高生の母親は病死しており、唯一、事件の犯人と会ったという姉がいました。事件後に姉が行方不明になった妹を必死に探している姿が目撃されており、劇中でさつきがメイを探し回るシーンを連想させます。そして、妹の酷い殺され方をした遺体が見つかった時、姉は錯乱状態に陥り「猫のお化けを見た」「大きな狸に会った」などの謎の言葉を発したと伝えられています。これが事実だとすると「猫のお化け＝猫バス」｢大きな狸のお化け＝トトロ」を連想させられます。宮崎駿さんは世間から左翼的な人と言われることも多く、独自の視点から狭山事件を解釈し、当時の日本を象徴する出来事として｢となりのトトロ｣に盛り込んだのはないかという都市伝説なのです。
また、不思議な一致と言えば、ジブリの公式ブログでトトロ都市伝説に対するコメントが記載されたのが、狭山事件発生から44年後の2007年5月1日でした。これも偶然なのでしょうか？

      
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   <title>影が無い</title>
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   <published>2007-09-03T23:52:31Z</published>
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      物語のなかでメイが行方不明になって池でサンダルが見つかるエピソードがありますが、その騒ぎの後から、さつきとメイの影が無くなってるという都市伝説があります。実際に作品を見てみると確かに影が無くなっているように思えるシーンもあるのですが、夕刻からのシーンになるのでハッキリと確認は出来ません。また、ジブリも作画の都合上でカットされただけであり、全くの事実無根であるとしています。
ところが、影が無いのは、あの騒ぎでメイは池で水死してしまい、さつきはメイの魂を救うために自らトトロに頼んで冥界へ旅立ったからと言われているのです。それを裏付けるように、川で見つかったメイの真新しいサンダルを見て、さつきは現実を認めたくない気持ちから「メイのじゃない…」と嘘をついてしまいます。そして、さつきはメイを探すためトトロの元へ行きます。「お願い！トトロに会わせて！」「トトロ、メイが迷子になっちゃったの。探したけど見つからないの。お願い、メイを探して！今頃きっとどこかで泣いてるわ。どうしたらいいか分からないの！」と言います。それに答えてトトロは猫バスを呼びますが「みんなには見えないんだ…」というさつきのセリフから分かるように猫バスの姿は村人には見えないのです。つまり、さつきは自ら冥界への扉を開け、魂を運ぶ乗り物である猫バスに乗ってメイのところへ向かった、というものです。

      
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   <title>トトロは死神</title>
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   <published>2007-09-03T22:57:12Z</published>
   <updated>2009-02-21T01:07:57Z</updated>
   
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      <![CDATA[となりのトトロは宮崎駿さんが自ら言っているように｢所沢のお化け｣で、劇中に登場しているトトロは森の主で、この国に太古より住んでいる生き物とされています。また、子供にしか見る事ができず、まいたばかりの種を一瞬にして木に成長させてしまったり、回転するコマの上に乗って空を飛んだりと、いろいろな能力をもっています。ところが、トトロは死神、冥界への使者であり、トトロに会った人は死が近い、もしくは既に死んでいる、という都市伝説が流れているのです。また、2007年5月1日付のジブリ広報の公式ブログに次にような事が書かれていました。

｢<em>ゴールデンウィークの谷間の出勤日ということで、取引先からの電話も少なく、なんとなーく平和な３スタ２階。と、そんな中、かかってくるのはなぜか「トトロは死神なんですか？」という一般の方からの問い合わせばかり。みなさん、ご心配なく。トトロが死神だとか、メイちゃんは死んでるという事実や設定は、「となりのトトロ」には全くありませんよ。最近はやりの都市伝説のひとつです。</em>」
(※ジブリ公式ブログより引用)

トトロはジブリのイメージキャラクターでもあり、劇場公開から20年近くたった今でも、多くの子供達から愛されて続けています。そのトトロが死神なんてはずはない！と誰もが思っているはずです。しかし、火の無いところに煙は立たません。なぜ、このような都市伝説が生まれてしまったのか、それにはある理由が隠されているのです。
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   <title>トトロ 都市伝説</title>
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   <published>2007-09-02T15:03:15Z</published>
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      ジブリを代表するアニメーション作品「となりのトトロ｣には、鳥肌が立つような数多くの都市伝説や裏話があることをご存知でしょうか？その主な都市伝説とは次のようなものです。

【トトロ都市伝説】

１、トトロは死神、あるいは冥界への使者であり、トトロに会った人は死が近い、もしくは既に死んでいる。
２、猫バスは魂を冥界へ運ぶ乗り物。
３、メイは行方不明になったとき、すでに池で水死していていて、物語の後半からメイの影が無くなっている。
４、さつきはメイの魂を救うために、トトロの元へ行き自ら冥界への扉を開けた。

つまり、劇中でさつきとメイは死んでいるという裏設定になっているというものです。そのことを裏付けるのが病院でのラストシーンです。さつきとメイはわざわざ母親に会いに行ったにもかかわらず、母親に逢わずにメッセージ付きのトウモロコシを窓辺に置いているだけです。そして、母親は、さつきとメイが座っているはずの木の方を見て「今あそこでさつきとメイが笑ってたような気がする」と言っています。とても意味深なセリフですね。つまり、母親にはさつきとメイが見えていない。それはすでに二人が死んでいるからなのです。
その他にも、母親が入院している病院のモデルとなった実在の病院は、結核の末期患者が療養する病院なので、母親はその後亡くなってしまう。父親が劇中で書いている原稿は、死んでしまった我が子(さつきとメイ)を題材にした小説で、父親の想像で生まれたお化けが｢トトロ｣である。となりのトトロは実際に埼玉県(所沢)で起きた｢狭山事件｣を題材にしている。…などなど数多くの都市伝説や噂話があります。
ジブリの公式ブログにも、トトロの都市伝説を聞いたファンからの問い合わせが数多くあると書いてあります(2007年5月1日付)。トトロの都市伝説は、あくまで噂なので真実かどうか定かではありません。しかし、この裏話を聞いたあとで、もう一度｢となりのトトロ｣を見て下さい。とても単なる噂話とは思えない部分があるのです。

      
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